いくつになっても楽しい事さがそ

人生たぶんまだ先があるの

20年ぶりのマイルーム

今週のお題「わたしの部屋」

 

4年前長男が大学へ進学のため家を離れました。

 

そのタイミングで次男が中学生になるので、長男の部屋を次男に譲ることに。

 

私たち夫婦は一般的な夫婦同様同じ寝室で寝ていましたが、年齢的なものか夫のいびきがひどく何回も目が覚めてしまいすっかり睡眠不足になってしまいました。

 

その状態で数ヶ月が経ち、耐えられなくなった私は思い切って夫に寝室を分けたいと伝えました。

 

夫はかなり抵抗して文句を並べ立てていましたが、睡眠不足で疲れた私がいびきをかくようになるとあっさり別室にする事を承諾してくれました。

 

自己中心的だなとは思いましたが結果的にやっと自分の希望が通るので良しとしました。

 

それから部屋を分けるのがこちらの希望だからという事で模様替えを私が全てやることになりました。

衣類や布団、家具の移動をして1週間ほどで晴れて別々の寝室になり、そして私の部屋を20年ぶりに持つことが出来ました。幸せ!

 

自分の部屋の何が良いって寝る前の少しの時間、本を読んでからの消灯の流れを自分のペースで決められることです。

一緒の寝室の時は夫のペースだから早く寝たくても照明は付いているし、もう少しと思っても「寝るぞ」と消されてしまったから。

 

結婚したのだからいつも自分のペースで生活出来るとは思ってはいないけれど、夫が主導権を持ちすぎると家政婦のような生活になってしまいます。

 

自分の部屋を持ちせめて30分でも母でも妻でも無い自分を取り戻す時間を持つ事が生活に潤いを持たせてくれると思いました。大げさですね(笑)

 

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